心の底から君が好き



- 柊斗side -



よかった…。


俺は山本さんにやたら2人で食べるからって強調されて

なんかあるな、なんて勝手に思い込んだから…2人に内緒でついて行った。




そしたら案の定、結菜っちはあいつのことを話し始めた。




多分だけど山本さんはあいつが結菜っちのことを好きだって知ってる。



それで俺はやばいって思ったから…つい乗り込んだ。





あいつ…斉藤大樹は俺の知る限りだと少し結菜っちの前に現れたり

それくらいしか行動に起こしていない。





それなのに山本さんがあいつが結菜っちを好きだなんて言ったら

結菜っちはすぐさまあいつのとこにいくだろう。



あいつが結菜っちに真正面でぶつかって、それで結菜っちがあいつのとこに行くなら


俺はもしかしたら止めていない…かもっ。多分。




でも今は絶対に許さない。

あいつは自分から気持ちを伝えてない。

ただただ俺から見たら結菜っちを傷つけてるだけ。

あいつは気づいてるかわかんないけど。








それよりもあいつになんか絶対渡さない。

俺は好きな子をはいどーぞなんて渡すようなお人好しじゃないかんな…。



結菜っちは俺のだ。