教室に戻るころにはすっかりもとに戻っていたあたし。
聖奈はまだ帰ってきてなかった。
「結菜っちおかえりっ」
笑顔で柊斗がおで迎えしてくれた。
それにしても早くないかい????
「ただいま。柊斗呼び出しはもう終わったの?」
あたしがトイレ帰ってくるまで多分だけど3分くらいだよ?
あ…早いでしょ!!(少し鼻が高くなってる)
あたしはトイレ長くいるの無理なんだよね!
お腹痛くなったとき以外…ってすみません。
「終わったよ!!早く結菜っちに会いたかったからすぐに終わらせてもらったっ」
えっそんなすぐに終わらせられるもの?
だって文化祭のことだよね?
…まぁいっか。
「それより結菜っちさ、泣いた?」
…えっ。泣いたあと残ってるのかな。
さっき鏡で見たら平気だったんだけどな。
「な、泣いてないよ!」
柊斗はあたしの顔をじーっと見てる。
「絶対泣いたでしょ。なんかあった?」
なんかあったけど…
さっきのことなんて絶対言えないよ!!!

