心の底から君が好き





柊斗のあいつ発言が気になってのか


「柊斗あいつって誰???」

「あぁー…斉藤大樹」


山崎先輩は何か考えるような顔をして




「斉藤かぁ…まぁ少し手ごわいかもなぁっ…でも柊斗だったら平気だろ♪」


「やっぱりあいつは手ごわいっすかぁ」


手ごわいってどういうこと?

なんか大樹先輩が最強みたいな話になってるけどいまいち読めない。




「結菜ちゃん、柊斗はかなりいい奴だから何も恐れることなんかないからね♪」


そう言ってあたしの頭を撫でようとしたら






--バシっ!!!





「ダメっすよ優さんっ!」




そう言って山崎先輩の手を退けた。



「あっごめんごめん♪」



こんな時でも山崎先輩はスマイルはかかせない。

24時間寝てる時もずっと笑顔なんじゃないかって思っちゃうよね。




…てそんなことはどうだっていい。

さっきの柊斗の行動に少しだけ胸が高鳴った。それはココだけの話。