心の底から君が好き




柊斗はずーーーっとあたしの手を離さない。





あたしはその手を見てたら

いきなり柊斗があたしの指と柊斗の指を絡ませてきた。





「柊斗!!なにやってんの??!!!」

「ん??何って恋人つなぎ???」



普通に言うなーーーーっ

あたし恋人つなぎ初めてなんだってっ




「こここ恋人つなぎ…ってあたしたち付き合ってないからね!!!!!」


「これから付き合うんだからいいんだよ!」



これからって…なんなんだこの自信は。

柊斗って何者…。





「それより結菜っちと俺っていい感じの身長差だよなっ!!結菜っちって何センチ??」



「あたしは159だよ。柊斗は??」


「俺は179だから丁度20センチ差かぁ!」


抱きしめるのに丁度いいなんて付け加えながらるんるんしてやがる。


それより175かと思ってたらもっとおっきかったね。




そんな他愛もない話をしていたらいきなり柊斗が繋いでる手をギュッとして


そしてあたしの方に振り向いた。




「結菜っち早くあいつより俺を好きになってねっ!!!!!」


「無理!!!!!」



「無理って…結菜っち俺傷ついた…!」



「だって無理…だもん…」





そう言ったら柊斗が一瞬むすって顔をして


「俺は絶対諦めねぇーーー!!!」


そう大声で叫んだ。



「柊斗叫ばないで!!!!!」


「結菜っち照れない照れないっ」


「照れてない!!!!!」



いきなり叫ばないでよ…。