心の底から君が好き




なんであたしにいきなり話しかけてきたんだろう…。


「やっぱり横橋 結菜ちゃんなんだ!近くで見るとほんとかわいいっ♪」



いやいやあなたの方が何百倍…いや、何億倍もかわいいからね。


なんというか…簡単に言うとお人形さんって言えばいいのかな…?


うん、お人形さんみたい。



「横橋っち!!この子誰??知り合いかなんか!?」



こんな時もこいつはうるさいっ。



「いや…初めて話した…。」



「あっ!!!ごめんねいきなりっあたしの名前は佐伯 桃(サエキ モモ)。仲良くしてねっ??」



「ふ~ん」




ふ~んって!!

さっきあんなに誰誰言ってたくせに自己紹介してもらったらこの反応?!

相川くん…興味あるんだかないんだかわからないよ。




それにしても桃ちゃんかぁ…。

名前もかわいいなんて…。




「そろそろ時間だしっ横橋っち席に行こうっ!!!」



「うんっそうだね」



相川ナイス。

あたしはなんでか早く桃ちゃんから離れたいって思っちゃった。