心の底から君が好き




そして日に日に文化祭の準備が進められています。



「横橋っちー!!!ちょっとさこの参考にした本を図書室まで返してきてくれない????」


そう言ってきたのは委員長の相川くん。



あっ下の名前は柊斗(シュウト)らしいよっ!なんかこの前やっと話しかけられたーとか言っていきなり自己紹介された…っ





それで相川くんはあたしのことを着ぐるみ仲間だから!なんて言って横橋っちとか呼ぶようになった。



馴れ馴れしすぎだろ!!!!

…まぁいいんだけどね。



でも夏休み前はちょっと素っ気なかった気がしたんだけど…

まぁいっかっ。






「なんであたしがっ!!!相川くんが持っていきなよっ」



「俺文化祭の実行委員になっちゃってさ、これから会議みたいなのがあるから行けなくて…お願い!!ね???」






くぅ~~~!!!!!!

そんなかっこいい顔で見つめるな!!!!



そう、相川くんはかっこいいんだけど笑顔がすごくかわいい。


なんて言うか…サッカーやってるよ!!って感じかな??わからんっ。


あっ!だから柊斗って言うのかな?

サッカーのシュート…って違うか…!





「…わかったよ!!わかりました!!あたしが持っていけばいいんでしょ!!」




結局折れてしまったあたし。




「ありがとう横橋っちー!!!!!」




そう言ってあたしに抱きつこうとしたがあたしは瞬時にサッと避けた。