心の底から君が好き






まさか顔出しとはね…。


「それで決め方はくじがいい?それとも推薦とか…??」



なんかさっきまで強制的発言ばっかだったのに、いきなり発言が弱々しくなったな相川くん。



「くじでいんじゃね??」



「…そうだよな!!!!!!じゃあ着ぐるみはくじで決めるので決まっても文句は受け付けませーん!!」



いつも通りの相川くんに戻った。

…って相川くんって1学期こんなんじゃなかったよね??

なんかあったのだろうか。




それよりくじで決まるのか…。あたしくじ運あんまりないからなぁ。




「あたし結菜と同じだったらいいな」


「あたしもだよ聖奈ーーーっ」




あたしは聖奈の手をガッシリ握って目をうるうるさせた。


だって嬉しかったんだもん。





「それではこれからくじをまわすのでみなさん紙に名前を書いてくださーい!!」



あたしは適当な場所に名前を書いた。