でもあたしは何でか心の準備を欲していて なかなか椅子から立つことができないでいた。 「ハァ…行かなきゃなのに…どうしたらいいのかわからないよー…」 あたしは机にふさぎこんだ。 「まだ結菜が思ってることとは限らないじゃん?もしかしたら『よかったら今度一緒に勉強しませんか?』とかそんな誘いかもしれないし!!」 …あ…ある…のかな…?? 「まぁ気楽に考えて行って来なって!」 そう言ってあたしを宥めてくれた。 「うん、行ってこようかな…!!」 なんか緊張するな…。