?「あのぅ……どちらの方でしょう?」
理沙「え?」
私が振り返ると後ろに知らないおじさんがたっていた。
?「あぁすみません。
名を名乗ってませんでした。
月島 章といいます。」
理沙「私は三上理沙です。」
章「ここになんのようで?」
理沙「おばあちゃんのお墓参りに…」
章「もしかして愛子の孫ですか?」
理沙「はい。そうですが……」
章「あなたの両親は?」
理沙「2人とも事故で他界しました。」
章「そうだったんですか…」
理沙「あのおばあちゃんの
知り合いの方ですか?」
章「あぁ。私はあなたの
おばあちゃんの元夫です。」
理沙「え!?」
章「今日は愛子の墓参りに…」
理沙「わたしのおじいちゃんって
ことですか?」
章「そうゆうことですねぇ。」
理沙「!?」
