ん…?急に画面が切り替わる。写ったのはピエロ…?だがさっきのピエロとは違う。
「さてと、画面の前の吉口君。見えてるかな?
さっきの人は誰かわかるよね?そう!君が負かした後藤さ!
今から敗者へのお仕置きを行うんだ、これは勝ったものが見る権利を与えられるのさ。
よかったね!いいものが見れるよ!」
画面の中のピエロみたいな奴がこちらへ向けて話している。
「あぁと、自己紹介が遅れたね。
僕はお仕置きを担当する者、
まぁ平たく言えば ”死刑執行人” とゆーところかな!
ちなみに!この映像は君にしか見えていない…いや、正確には君にだけではないね…
いわゆるVIP?普通のギャンブルを卒業された方々もこのゲームを見ているんだ!
もちろん、この死刑もね。」
なんだと?こんなふざけたゲームを見て楽しんでいる奴がいるのか!?
「で!今回の死刑なんだけど…
それは…牛裂刑に決まりました!
イェーイ!」
牛裂刑…? なんなんだそれは…
「この死刑の内容を説明するね!
まず、罪人の両手、両足と、2頭または4頭のウシの角とを縄でつなげて、ウシに負わせた柴に火を点け、暴れるウシを2方または4方に走らせて罪人の身体を引き裂き、殺す方法だよ!
まぁかなり昔のやり方なので、今回は牛ではなく、機械を使いまーす!」
おぃ…ちょっとまってくれ…身体を引き裂く…?へ?まてまてまてまて、そんなのダメだろ、いや、俺のせいだ…俺が勝ってしまったまでに…こんな…
「吉口くん、もしかして君
"そんなのダメだろ、やめてくれ"とか思ってないよね?」
死刑執行人の顔つきがかわった。
「甘えるなよ。だいたいお前が負かしたんだ。
助ける気持ちがあるなら普通は引き分けで終わらしていたはずだ。
なのにお前は、後藤の戦法も読めていてあえて勝った。
なぜか、それは優越感に浸りたかったんだよ。」
違う…違う違う違う違う違う…俺はそんな…人を殺して優越感なんか感じたりしない…
間違えたんだよ…間違えて勝ったんだよ…
「だいたいね、君たち。世の中で犯罪者が出た。そいつが捕まりました。すると君らはこう言うだろう?
"罪を償うべきだ。"と。
場合によっちゃ
"死刑にしよう。"と。
そして裁判で死刑になれば
"当然だ。"そう言うに違いない。
でもな、君たちはそこまでしか知らない。
死刑を執行する人がいるんだよ。
それで"自分は殺していない。"か、民意なんだから君たちが殺したも同然だよ。
君らが”自分が殺すわけじゃない”と甘えたことを言っている間にも君らの代わりに代表して死刑をする人がいる。
そうして成り立っている。
君たちは甘すぎるよ。甘々だよ。
しかも今、この何の罪もない人を殺したって思ってるでしょ。
違うね。この後藤と言う男は昔人を殺している。
だが証拠がなく罪にはならなかった。
ほら、それを聞いた途端
"ならいいか、当然だ。"などとほざく。
おんなじ人だろ。なんで犯罪者なら殺していい?まぁそれでも僕たちは殺すけどね。」
確かに…こいつの言ってることは間違ってはいない。
でも!こんなふざけたゲームで殺すことがダメなんだ!
「それじゃ、死刑始めるよ!」
そう言ったあと、画面がまた切り替わる。
するとまた映った後藤は
もうすでに死刑の準備ができている!あとは機械を作動させると逆方向に両手両足が引っ張られてしまう!
なんとかして止められないか…いや、無理だ…。オレが殺した…オレが殺したんだ…。
「スイッチオン!あはは!」
ガコン、機械が動く音がする。
こうして後藤の死刑がはじまった。
「さてと、画面の前の吉口君。見えてるかな?
さっきの人は誰かわかるよね?そう!君が負かした後藤さ!
今から敗者へのお仕置きを行うんだ、これは勝ったものが見る権利を与えられるのさ。
よかったね!いいものが見れるよ!」
画面の中のピエロみたいな奴がこちらへ向けて話している。
「あぁと、自己紹介が遅れたね。
僕はお仕置きを担当する者、
まぁ平たく言えば ”死刑執行人” とゆーところかな!
ちなみに!この映像は君にしか見えていない…いや、正確には君にだけではないね…
いわゆるVIP?普通のギャンブルを卒業された方々もこのゲームを見ているんだ!
もちろん、この死刑もね。」
なんだと?こんなふざけたゲームを見て楽しんでいる奴がいるのか!?
「で!今回の死刑なんだけど…
それは…牛裂刑に決まりました!
イェーイ!」
牛裂刑…? なんなんだそれは…
「この死刑の内容を説明するね!
まず、罪人の両手、両足と、2頭または4頭のウシの角とを縄でつなげて、ウシに負わせた柴に火を点け、暴れるウシを2方または4方に走らせて罪人の身体を引き裂き、殺す方法だよ!
まぁかなり昔のやり方なので、今回は牛ではなく、機械を使いまーす!」
おぃ…ちょっとまってくれ…身体を引き裂く…?へ?まてまてまてまて、そんなのダメだろ、いや、俺のせいだ…俺が勝ってしまったまでに…こんな…
「吉口くん、もしかして君
"そんなのダメだろ、やめてくれ"とか思ってないよね?」
死刑執行人の顔つきがかわった。
「甘えるなよ。だいたいお前が負かしたんだ。
助ける気持ちがあるなら普通は引き分けで終わらしていたはずだ。
なのにお前は、後藤の戦法も読めていてあえて勝った。
なぜか、それは優越感に浸りたかったんだよ。」
違う…違う違う違う違う違う…俺はそんな…人を殺して優越感なんか感じたりしない…
間違えたんだよ…間違えて勝ったんだよ…
「だいたいね、君たち。世の中で犯罪者が出た。そいつが捕まりました。すると君らはこう言うだろう?
"罪を償うべきだ。"と。
場合によっちゃ
"死刑にしよう。"と。
そして裁判で死刑になれば
"当然だ。"そう言うに違いない。
でもな、君たちはそこまでしか知らない。
死刑を執行する人がいるんだよ。
それで"自分は殺していない。"か、民意なんだから君たちが殺したも同然だよ。
君らが”自分が殺すわけじゃない”と甘えたことを言っている間にも君らの代わりに代表して死刑をする人がいる。
そうして成り立っている。
君たちは甘すぎるよ。甘々だよ。
しかも今、この何の罪もない人を殺したって思ってるでしょ。
違うね。この後藤と言う男は昔人を殺している。
だが証拠がなく罪にはならなかった。
ほら、それを聞いた途端
"ならいいか、当然だ。"などとほざく。
おんなじ人だろ。なんで犯罪者なら殺していい?まぁそれでも僕たちは殺すけどね。」
確かに…こいつの言ってることは間違ってはいない。
でも!こんなふざけたゲームで殺すことがダメなんだ!
「それじゃ、死刑始めるよ!」
そう言ったあと、画面がまた切り替わる。
するとまた映った後藤は
もうすでに死刑の準備ができている!あとは機械を作動させると逆方向に両手両足が引っ張られてしまう!
なんとかして止められないか…いや、無理だ…。オレが殺した…オレが殺したんだ…。
「スイッチオン!あはは!」
ガコン、機械が動く音がする。
こうして後藤の死刑がはじまった。
