私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『は?』


いやいやっ!
意味がわからないけど?!!


『私は嫌だって言ってるじゃん!』


『俺の中では決まったことだ』


『なっ!!!!』


なにそれ!!
俺様発言?!!
翡翠の中で勝手に決めないでよ!!!


『お前らだって別にいいだろ?』


翡翠は翔たちの方に同意を求めた。


『俺は姫華ちゃんならいいよ(ニコッ)』


『さっきの発言はびっくりだったが、面白そうだから俺も賛成だぜ!』


『………………………俺も賛成』


『こんなにぃ〜可愛い子なら俺は大歓迎だよぉ〜〜』


『………………………。』