『え、何々?!、翡翠この女と知り合いなわけ?!』
オレンジ頭の男にこの女呼ばわりされて私は眉間にシワを寄せた。
なにこいつ。
むかつく。
私こいつ嫌い。
『あぁ』
『翡翠どういうことか説明して』
今度はブラウンに黒メッシュの男が翡翠に問いただす。
『…………………………眠い』
おい。
一人KYがいるぞ。
この銀髪「眠い」って言ったぞ「眠い」って!!
『へぇ〜ちょぉ美人さんじゃあん〜』
今度は誰。
言葉を変な間延びで話す藍色男が私の顔を覗き込んできた。
あ。
この男、私を探ってる。
この男の瞳は誰も信用してない瞳。
ふふ。
面白い人だ。
私の中を覗こうなんて。
無理なのにね。
『っ!!』
藍色男は無理だということがわかったのかびっくりした顔をした。

