『おい』 『………………。』 『おい!』 あぁもぅ〜うるさいなぁ〜 一体誰だよ、呼んでるんだから応えてやれって。 『そこの机で寝てる女っ!!』 『………………は?』 もしかして私のこと? 私は後ろを振り返った。 『っ!!』 私の顔を見た途端に男子生徒は黙った。 何? てか、誰? さっまでこの人いたっけ? 『あの、何か?』