私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『なんでもっと早くに気づいてやれなかったんだ……….』


予測はできていたのに……。
なぜ………。


『ごめんな姫華…………ごめん……紅蓮』


謝って許してもらえるわけがない……。
だって…………………。





















………………もう紅蓮はいないのだから。
















〜克己side END〜