『まっちゃん……怒ってる?』
『っ! 当たり前ですっ!!!!!!』
(ビクッ)『………ごめんね?』
『………………心配したんですから….』
『うん、ありがとう』
本当にありがとう。
私を心配してくれて。
本当に…………ありがとう。
『華様、もういなくならないでください』
『………………ありがとう(ニヘラ)』
ごめんねまっちゃん。
私は肯定でも否定でもない言葉をまっちゃんに言った。
『っ』
まっちゃんが寂しそうな顔をしてるのを気づいてないふりをした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…