『…………俺の名前は神城 翡翠』 『翡翠………綺麗な名前ね』 『そうか? 俺はあまり好きじゃない…』 『私は好きよ? 翡翠ってとっても綺麗な石なんですよ?』 『へぇ〜』 『あ、今度翡翠の石がついたブレスレットあげましょうか?』 『いや、いいよ俺がつけるよりお前がつけてた方が綺麗だ』 『あなたも似合うと思いますよ』