『?、姫華ちゃん何か言った?』 『え、あ、うぅんなんでもない』 『そう?、ならいいんだけど』 翔は私の手を掴んで「俺から離れないでね?」って言って幹部室まで歩き出した。 『姫華ちゃんびっくりした?』 『え?』 『だって、男ばっかりだから』 『あ、全然大丈夫だよ?』 『ふふ、やっぱり姫華ちゃんは違うね』 『違うって?』 『ここってむさいし、強面ばっかりだし、怖がらないかな?って心配してたから』 『あぁ〜……』 慣れてるなんて口が裂けても言えないよね。