私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『あ!翡翠様ぁ〜〜』


廊下を歩いていたら後ろから俺の腕に誰かが絡みついてきた。

誰だこの女。


『なんだ』


『あのぉ〜これから暇ですかぁ〜?』


どこからそんな声出してんだよ。


『邪魔』


『そんなこと言わないでくださいよぉ〜』


うぜぇ〜


『邪魔って言ってんだろ』


『いつもみたいに翡翠様を満足させることができますよぉ〜?』


俺、こいつとヤったっけ。
顔覚えてないわ。


『満足ねぇ……』