私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



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(ガラッ)


『翡翠さん、どうしました?』


桜龍のメンツの1人が俺に気づき近づいてきた。


『姫華は?!』


『え、捺村さんですか?、あそこに…………あれ、いない』


姫華の席を見たがさっき見た風景と変わらない。
唯一変わったのは鞄が机の横にかかっていることくらい。

学校に来ているのはたしかだな。


『すいません、俺たちも暴走の用意でさっきまで教室にいなかったので…』


『そうか、悪いな』


『いえ! 俺たちも探しますか?』


『いや、いい』


『わかりました!』


俺は教室を出て姫華を探しに出た。