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(ガラッ)
『翡翠さん、どうしました?』
桜龍のメンツの1人が俺に気づき近づいてきた。
『姫華は?!』
『え、捺村さんですか?、あそこに…………あれ、いない』
姫華の席を見たがさっき見た風景と変わらない。
唯一変わったのは鞄が机の横にかかっていることくらい。
学校に来ているのはたしかだな。
『すいません、俺たちも暴走の用意でさっきまで教室にいなかったので…』
『そうか、悪いな』
『いえ! 俺たちも探しますか?』
『いや、いい』
『わかりました!』
俺は教室を出て姫華を探しに出た。

