私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



(ガラッ)


『『『『『きゃぁぁぁぁ』』』』』


『うっせ』


教室に入れば女たちの声が教室中に響き渡った。

まじでうるさい。
鼓膜破れる。


『あれ、姫華ちゃんいないね』


『あ?』


翔の言葉で姫華の席を見たら、そこにいるはずの姫華がいなかった。

休みなのか?
まぁ昨日の今日だからな。


『溜まり場行くぞ』


『え?』


『姫華がいねぇのにこんなところにいられるか』


『翡翠の言うとおりだな』


俺の言葉に壱瑠が賛同した。


『あぁ〜確かにね』


『んじゃ、溜まり場行きますかぁ!』


『俺はぁ〜ここにいてもいいんだけどなぁ〜』


『じゃあいろ』


『え?!う、うそだよぉ〜!翡翠〜置いていかないでよぉ〜』


『………………眠い』


『はいはい、憂恭こんなところで寝ないで溜まり場のソファーで寝てね』


『………………ん』