私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『は?!私、着いてこいって言ってんじゃん!』


『頭痛いので』


『なにこいつ』


『いいから着いてこいっ!!』


そういってパンダ集団は私の腕を引っ張った。


『った』


『ふっ、素直に言うこと聞かないからよ』


私はそのままクラスから出された。


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着いたのは空き教室。
パンダ集団のリーダー?が教室の鍵を開けて中に入っていった。

なんでこの教室鍵かかってるの?
他にも空き教室はあるけど、鍵かかってないのにどうしてだろう?

中に入ればあるのは座りごこちの良さそうなソファーベッドとテーブルのみ。


『なに、ここ』


『ふふ、ここはね桜龍の翡翠様のお部屋』


『は?』


お部屋って、ここに住んでるわけ?


『ここでは翡翠様がサボって寝る時に使う場所なの、鍵は翡翠様が管理しているわ、この教室の他に桜龍の方々だけが使われている部屋が近くにあるの』


『へぇ、でもなんであなたがここの鍵を持ってるの?』


翡翠が管理してるんじゃないの?