私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『まぁいいや、朝ごはん食べよう』


私は椅子に座りラップのかけてあった朝ごはんを食べ始めた。

あぁ〜でも本当にぐっすり眠れた。
かっちゃんたちがいてくれたからかな?
それに泣いたしなぁ……。


『久しぶりにあんなに泣いたなぁ…』


私の涙は枯れたと思ってたのに。
シロツメグサ……かぁ…………。
懐かしい夢だな。
でも、幸せだったからいっか。


『……よしっ全部食べきった!』


はぁ〜お腹いっぱい〜
学校どうしよう。
まぁ、かっちゃんが休んでいいって言ってるしなぁ〜
休んじゃおうかな〜
悩む………。