私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『ふふ、さすがです』


『ま、明日あいつらを俺のところまで来させろ』


『了解です』


『あぁ〜楽しみだ』


『………………翡翠たち、ご愁傷様』


『あん?』


『いえ』


ふっ。
ご愁傷様?んなの当たり前のことだ。
あいつらは手を出しちゃいけねぇ女に手を出したんだ。
それなりの覚悟をしてもらわないとな。
翡翠。
てめぇの覚悟、見せてもらうぞ。
俺たちの大切な大切な"姫"にちょっかいかけた罰をうけてもらう。
覚悟してろよ?


〜克己side END〜