『っ!!』 『だから、姫華が寝てる間に決めたんだ、姫華が"本当の笑顔"を取り戻すまで俺たちは笑顔でいつづけようって』 『なんでそんなことを………』 『さっきも言っただろ?、俺たちは姫華を愛してるから』 そういうとかっちゃんとまっちゃんは微笑んだ。 『っ〜〜〜〜………』 苦しいよぉ………。 私に優しくされる資格ないのに。 『姫華、泣いていいよ?』 あぁ、もうだめだ。 『っっうぅぁ………わぁぁぁぁぁ!!』 かっちゃんの言葉で私は泣き崩れた。