夕日に染まった

無我夢中で走った。

なにも考えたくなかった。

こんなの、夢だって思いたかった。

…だって、本当は胡乃葉ちゃんも

蓮翔くんのこと好きで、しかも

2人は……幼馴染…。

じわっ…。

目に涙が浮かぶ。