夕日に染まった

私は蓮翔くんに腕を引かれて

部室を出た。

「れ、蓮翔くんっ」

「なに?」

顔を歪めながら聞く。

「…か、鍵…閉めなきゃ…」

蓮翔くんは納得したように腕を離した。