夕日に染まった

「よかった…。あ、このあいだの…」

先輩は私を見て言った。

「あ、この間はすみませんでした…」

「え、いやいや、大丈夫だよ。

俺、サッカー部部長とキャプテンの

水森晴翔。君は?」

水森先輩……。

「えっと、佐伯…」

「あ、ごめんごめん。佐伯美姫ちゃん

だよね」

そうだった、と先輩は笑った。

あれ?なんで?