夕日に染まった

「…美姫は、いや?」

耳元で囁かれる。

「…だ、ダメっ…今日は、クリスマスで、デートするって約束だもんっ」

「だよなーっじゃあ行こー」

蓮翔くんは私の手を握って前に進む。

「…うんっ」

私もニッコリ笑ってついていく。