*真衣side* 『じゃあ、ケーキは二人で買いに行くね!…って真衣。聞いてる?』 「えっ、…う~ん」 『はあー、もうっ!補修だからって~…』 美月の話はまったく頭に入ってこなかった。 ずっと、ぼーっとしちゃってる。 電話を切って、おもむろに立ち上がる。 00:03 クリスマスイブだった。