可愛すぎんだろ…。 う…でも、ここは心を鬼にして…。 結奈の寝起きなんて、誰にも見せたくないから、今のうちに起こさなければ…。 「ダメだ。起きろ、結奈。海が見えるぞ」 本当に窓の外には、海が見えていた。 すると、結奈が急に跳び起きた。 「えっ!もう見えるの!?どこー?」 これ、本当に寝起きか…?? 海を眺めて、キャッキャ騒いでる。 可愛いな。 「おい、遼平。安全運転で、もう少し早く行け」 「そんな無茶な…。でも…出来る限り、やってみます」