それより、遅い…。 何やってんだ、結奈。 もう3回はノックした。 出てくる気配がない。 中から、音すら聞こえない。 まさか…中で何かあったんじゃ…。 でも倉庫内だから、安全だよな? はっ…もしかして…倒れたとか!!? ヤバいんじゃ! 俺は、慌てて扉を開けた。 「結奈っ!」 いない…。