ご主人様に恋をしたっ!!【完】

「その顔も、相当ヤバイな」



そう言いながら、あたしの首筋を指でなぞる。



その視線に、その色気に……。



あたしは、体の奥がギュッとするのを感じた。



「千亜、あのセリフ。
今ここで。
もう一度言ってみてよ」



「え?
あのセリフ?」



「『お、おいしかったなら……。
バクッと、一気に、食べちゃってくださいっ!!』
……って、アレ」