そう言いながら、ふと窓の外に目を向けた一颯は、視線をあたしに戻すと聞いた。 「そういえば。 千亜、3つめのお願いごとってなに?」 「え?」 「1つめが、流星群。 2つ目が、千亜って呼ぶこと。 じゃあ、3つめは?」 親指、ひとさし指と順番に折り曲げながら、一颯はあたしの瞳をのぞきこんだ。 「言ってみて」