「率直に申し上げますと、まひるさんは癌です。」






たまたま具合悪いが悪くてお母さんと病院に行ったら検査をするように言われたので検査したらお母さんだけが呼ばれた。











何だか嫌な予感がしたからお母さんとお医者さんがいる部屋の扉の前まで言ったら予感的中。










「そ、そんなぁ。。一体なんの病気なんですか?!勿論治るんですよねぇ?!」






「もっと詳しく検査しないと詳しい病名などはわからないので今はなんとも言えません…

しかし、癌である事は間違いないでしょう。。」




「うっ、うっ、、どうして、、」









お母さんの泣いている声が聞こえる。







今、確かに先生はあたしは癌だと言った。







頭が真っ白になった。







何だか身体が固まって動きたいのに動けなくてその場に立ち尽くしていると目の前の扉があいた。








「あ、あの、、、」







「ま、まひるさん」






「まひる?!」