「どうしようどうしよう!ねえ、どうしたらいいと思う?!」 「俺も今それを考えてるんだけど。」 「なかなかどうしようもないわよねえ…」 はっと気付いて、 「きゃーっ!座敷わらし!」 後ろへとびすさった。 「俺だよ俺、クライドだよ!」