【完】隣同士のあたしたち



あたしは出来上がったお粥をお皿に移して持つと広瀬くんが寝ている部屋に行って声をかける。



「お粥作ったんだけど…食べれる?」



するとうっすら目を開けて…コクッと頷いた。



…可愛い。