「海君、大切な話があるの」

「なんだい、マドモアゼル」


マドモアゼルって・・・。

お前はちびまる子ち○んの、花輪クンかよ。

私はmademoiselleじゃぁないよ。


というツッコミは飲み込んで。


「あのね・・・あなたのしょーもない悩みのせいで、5ページも無駄にしてしまったの・・・」

そう、すっごいしょーもない、やなみ・・・じゃなくて悩みのせいでこの小説の5ページも無駄にしてしまったのです。

こんなしょーもないなみや・・・じゃなくて悩みの為だけに、わざわざ作者が節を追加したというのに・・・!


・・・ってめっちゃ私、悩みってところで噛んでない?