*陸(お父さん(仮))side*

我が娘になるであろう、女の子が!!超かわいい女の子が!!!

とても可愛らしく、眉間に皺をぎゅむむむむむむむむっと寄せながら寝ている!!!!!!!!!

めっちゃかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!

愛らしい!可愛らしい!キューティー!!!!!!!!!!!

なんかもう、こう、唇をぎゅっと閉じつつも、ギリギリと歯軋りをしていてとにかくかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

ぺろぺろしたいけど、我慢我慢。

この娘を汚すわけには、穢すわけにはいかんからな。

この娘はこのままピュアで綺麗なまま、我が息子のお嫁さんとなってもらおう!!!そうしよう!!

もう、本当にお人形みたいできゃっわいいなああああ!!うふふふふふふふふ!!!!!!!

うへへっへへへへへへへ!!!


と私は皐月ちゃんという我が娘になるであろう女の子を、眺め続ける。

「ちょ、陸さん!!運転!!!運転!!!!」

紅月さんが大声で叫ぶ。


おっといけねえ、皐月ちゃんの寝顔がこの世のものでない程かわいすぎて、運転するのを忘れてたぜ!!!!