「今すぐ、その1話を消去撤去削除しなさい!」

しかし、良美はわざとぶりっ子風に、きゃるんと私が余計に腹が立つようなことを言いました。

「無理ぴょーん☆
だって、1話を投稿しただけで、たくさぁ~んのっ、ヒット数が!!
これじゃあ、この小説を削除しちゃったら、読者様が泣くよねぇ~・・・?」


うぐ・・・。

くっそ・・・、しかし、でも、だけど、だけれど、絶対絶対削除させないと・・・!