楓「あ、はい。 こっちのほうが、落ち着くので…」 敬語も抜けてないし。 タメなのにな…。 楓「…それじゃあ、おやすみなさい。」 介「え、もう寝んの!?」 介が驚きの声を上げる。 当たり前だ。 だって、現在の時刻は22時30分だから。 時雨「…ちょっと早くねぇか?」 楓「これぐらいが、ちょうどいいんです。」 そう言って、下を向いた。 …ほら、また。 変なこと考えてる。