お嬢様は隣のカレがお好き。




「あー!!!!とりあえず入れよ!!!!」



そう言って玄関からこちらまで歩いてきて


私の腕をバシッと掴んだ。




「や、…ちょ、ちょっと待って。」



このままコイツも家に行けば

メイクが雨で崩れてきてるし

どうせ笑われる!!!!!