お嬢様は隣のカレがお好き。




「やーっと終わったねー!!!!」



身体を伸ばしながら私のところへ

鞄を持った朱里がきた。




「そうだねー、」

「へぇ、それって俺のせいなの?」

「はっ!!?!?!」



振り返るとそこには

さっきまでいたクラスメイトの姿はなく

大嫌いな小泉の姿のみが視界に映った。