私、織川 美月。高校1年生。



勉強もできて、顔も美人。


そこら辺の女みたいに騒がない美少女。




高校には、“美女コンテスト”という

毎年の恒例行事が存在するわけで。



その中でも入学早々、1位に輝いた私。

無敵の新人と呼ばれ、

まさに毎日が“お嬢様”気分。