誰も居ない、夕方の公園にフライパンを持った少女が立っていた。



『フライパン×プライバシー!』



何をしているんだろうか?
そう思い、少し近付いてみると少女は何か分からない羅列を叫んでいた。

唯一聞き取れたのは、フライパンとプライバシーくらい。



それにしても、フライパンにプライバシーってなんだ?

疑問に思い、しばらく隠れ、
少女の観察をしてみることにした。