∞妄想世界∞


ななななななんか。
今、私すっごい恥ずかしい告白しちゃわなかった?


一人赤くなったり青くなったりしながら、大樹くんを待っていると。

唐突に私の右手をにぎりしめてくる大きな左手があって。

「行きますよ?」

そう言われるや否や、大樹くんは私の手をひいて店から外に出て行った。

その姿は、さっきのパティシエルックから濃い紺色のコートと細身のパンツに姿を変えてて。