家にたどり着いてから。 ご飯も食べる気になれなくて、とにかくお風呂に入った。 とにかく寒くて。 寒くて寒くて寒くて。 温もりが欲しかったんだ。 でも、どれだけ体を温めても、心ん中までは温まらなくて。 ねえ、大樹くん。 やっぱり、私は気を遣う先輩でしかなかったのかなぁ……。 そおなら、さ。 あんな優しさは返って痛いよ…………。