そうして、一人で帰る帰り道は、いつもに増して寒さが身に染みて。 ああ、もおダメだ……。 いつもは大樹くんとの甘い妄想を繰り広げてる妄想タイムなのに。 今はもう甘い温もりを思い出せない。 ねえ、大樹くん。 やっぱりあの時の温もりは、あの時の『大好き』は 単なる後輩としての気遣いと優しさだった?