頭ん中は大樹くんとのクリスマスのことでいっぱいで。 それでも、足は迷うことなく勝手に駅に向かってくれて、特に意識することもなくいつもの電車に乗り込む。 がたん。ごとん。 今日もまた、電車に揺られながら、大樹くんの体温を思い起こす。 ああ。もぉ。 あの時の温もりでさえ、忘れちゃいそおだよ……?