あぁ。 やっぱり、アレは魔法のドロップ。 どんどん魔法にかかってっちゃう。 大樹くんの言葉通り、妄想よりも甘い刺激に翻弄されながら。私はなんとかもう一つドロップを取り出した。 それを、そっと大樹くんの口の中に押し込む。 「んんっ?!」 驚く大樹くんに笑いかけながら、私はゆっくりと彼の背中に両手を回して抱きしめた。