∞妄想世界∞


え……!

驚く私の上から、可愛かったはずの魔法使いが意地悪な瞳を輝かせてる。

「今の、トーコさんがスイッチいれたんすからね」

な、なにっ! その身勝手発言っ?!

「……なんすか?

待ちきれないくらい、早く欲しい?」

カッ……と全身が熱くなる。

上から見下ろしてくる大樹くんの瞳をがやけに色っぽくて。

恥ずかしいのに、全身で反応してしまう。